2011/01/03

「窮屈はいけない」の読後感

この短文を読んでいるうちに,涙が出てきた.まるで松下さんは私に忠告をくださっているかのようだ.

日本に来たばかり時の様子を思い出した.中国では、豊かな家庭で育てられた何の苦労も経験したことがなかった私は2008年に来日した.日本に来た頃,日本語はわからなかったし,日本人の友達もいなかったし,想像以上の辛い生活を送っていた.

最初の二ヶ月はほぼ誰とも話せず,自分の家で泣きながら生活をしていた.その後,夢と希望を諦めたくない私は地元の国際交流会館の係員に頼んで,日本語を教えている日本人を紹介してもらった.日本語が上達するにつれて,日本の生活を楽しむことができるようになった.

しかし,今も日本で2年ぐらい生活しているが,言葉のせいで自分の意思を十分に伝えることができない。コミュニケーションが完全にできない分、まだまだ、日々、窮屈な思いを感じ続ける。多分,私にとって,窮屈にならないためには,ちゃんと自分の意思を日本語によって表現できるようになることが必要なのであろう.

言葉の勉強:

句読点(くとうてん) 見地(けんち):立場不憫(不憫):可哀想 見識(けんしき)陰謀(いんぼう) 

参照:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6421733.html